我が子は小学一年生。
「3月生まれだから、周りのお友達より少し発達が遅いだけ」と思っていたのですが、そう思えていたのも年中くらいまで。言葉の数は人より少なく説明することが苦手、先生の指示が通りにくい、1~10まで数を数えても「8」がいつも飛んでしまう、車のナンバープレート(4つの数字)を読むことができない...など、「おかしいな?」ということが増えてきました。
小学校では、国語の本読みは一文字ずつゆっくりしか読めない、助詞の「え」と「へ」、「お」と「を」の違いがわかりにくい、国語のテストが一人で解けない、算数は10以上の数がなかなか理解できない、繰り上がりや繰り下がりのある計算ができないなど、学校の学習に苦労しています。
そこで、発達障害(学習障害)のある我が子に合う教材を探し始めました。
発達障害がある我が子のための勉強方法を探してみつけたスマイルゼミ
学校で先生に教えてもらえば、人より理解はゆっくりでもわかってくることも多いだろうと思っていたのですが、約一年間我が子の様子を見てみて、思っていた以上にできないままのことが多く残ってしまいました。病院で検査してもらったところ、学習障害(読み書き障害)がありました。
学習障害とは、発達障害の一種で、知的水準に大きな障害はないものの、読み書き、計算が極端に苦手になのが特徴な障害です。同じく発達障害である注意欠如・多動症(ADHD)や自閉症スペクトラム症などと併存するケースが多く、我が子は自閉症スペクトラム症と併存しています。
「他の子と比べて焦ってはいけない」とわかってはいても、親としては、みんなについていけない我が子に、心配な気持ちが沸き上がってきてしまいます。
学校の勉強だけではなかなか理解が進まないのがわかったので、発達障害がある子に合う勉強方法を色々探したところ、試してみようと思えたタブレット学習教材はスマイルゼミです。
学研教室のような塾や、他のタブレット学習教材も検討しましたが、学習障害の我が子にスマイルゼミを使ってみようと思えた理由は6つあります。
発達障害のある子にタブレット学習教材のスマイルゼミを使う理由
学習障害のある子にスマイルゼミを選ぶ理由
- 無学年学習ができる(コアトレ)2022年4月からの新機能!
- スモールステップで学べる
- 同じ問題が出てこないので、答えを覚えて入力できない
- 選択式の解答が少なく、書かせる問題が多い
- 子どもが遊べるアプリは時間制限ができる
- コアトレに年長の学習範囲が含まれる
- 筆圧検知機能があるペンで学習できる
- 公文のようなプリント学習がタブレットでできる

学年を越えて学べるスマイルゼミのコアトレは、学習障害のある子も学びやすい
以前から発達障害(特に学習障害)のある子に合う教材を探していました。
色々なサイトなどを調べたところ「発達障害のある子は学校の勉強についていくのが大変なので、前の学年の内容をさかのぼり学習ができるような教材が良い」ということがわかりました。
たまたま家に届いたスマイルゼミの資料を見たところ、スマイルゼミに学年を超えて無学年学習ができる「コアトレ」が2022年4月から搭載されると書いてあり、タイミング良く探していたタイプのタブレット学習教材に出会えました。
「やる気のある子は中学校の内容まで先取り学習ができる!」というのがウリなのだと感じましたが、発達障害のある子は苦手分野が多くなりがち。私は「苦手分野をさかのぼり学習ができる」という点に注目しました。
スモールステップで進んでいくのもコアトレの魅力
このコアトレは、スモールステップで進んでいくのにも魅力を感じました。
発達障害のある子は、苦手が多く「できた!」という経験が少ないため、「できた」という感覚をたくさん経験させて自信に繋げることが大切です。

コアトレで学びたい単元を選ぶと、スモールステップの小単元が出現し、小単元ごとに少しずつしっかりと力を付けていくことができるようになっています。
例えば「かけ算(2)」という単元を選ぶと、「何十をかけるかけ算」「2けた×2けたまでのかけ算」「3けた×2けたのかけ算」というスモールステップの小単元が出現し、小単元をクリアすると、「かくにんテスト」に進むようになっていて、じっくり着実に力が付くようにできています。

それぞれの小単元に動画があります。「動画を見て学び、わかったら練習問題を解き、解けたらクリア」という自分で学べる仕組みになっています。

学習障害があると文を読むのが苦手。スマイルゼミの音声読み上げが強い味方
学習障害=読み書き障害がある我が子。
文を読むとき、意味のまとまりで読むのが難しく、一文字一文字途切れながら読んでいます。
紙教材は、自分で問題を問題文を読み解かなくてはいけないため、読み書き障害がある子にとって、一人で取り組むことが難しく、勉強が嫌いになりやすいです。
でも、タブレット学習なら動画で学べたり、音声読み上げがあったり、学習障害を補ってくれる機能があります。
スマイルゼミにも問題文の読み上げ機能があります。
発達障害のない子なら、問題文の読み上げがあると読み上げが遅くて煩わしく感じることもあるのかもしれませんが、読むのが難しいけれど、聞けばわかる子にとっては、読み上げしてくれるタブレット学習教材は本当にありがたい味方です。
タブレット学習教材の進研ゼミ小学講座チャレンジタッチを選ばない理由
進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチも、魅力的なタブレット学習教材ですよね。
スマイルゼミと悩む方が多いと思います。
チャレンジタッチは発達障害があっても学べるタブレット学習教材
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの魅力
- 子どもが喜ぶ付録が届く(鬼滅の刃グッズ、望遠鏡など)
- 赤ペン先生からアドバイスがもらえ、やる気アップにつながる
- 毎月添削を出すとポイントが貯まり、子どもが好きなプレゼントをもらえる
- コラショなどのキャラクターが親しみやすく、子どもの興味を引きやすい
- オンラインライブ授業がある
- 約1,000冊の電子書籍が読める
- さかのぼり先取り学習ができる(2022年3月25日~)
- 音声読み上げ機能がある(問題文読み上げは2年生まで)
【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチも、2022年3月25日からさかのぼり先取り学習機能が搭載されます。
さかのぼり機能は、苦手分野が残りやすかったり、ゆっくりペースで学びたい発達障害のある子にとってありがたい機能です。
音声読み上げ機能があるのも、タブレット学習の魅力です!
チャレンジタッチのデメリット
一番上の子は、チャレンジタッチを使っていました。
付録とプレゼント欲しさに、毎月赤ペン先生の問題を提出し、2年間チャレンジタッチを続けていました。
でも、今は使っていません。
チャレンジタッチをやめた理由
- ご褒美アプリに夢中になってしまう
- 選択式の答えを覚えて、進んでしまう
- 進研ゼミ小学講座の紙教材に比べて問題量が少なく、赤ペン先生の添削課題の問題数も少ない
ご褒美アプリ(学習に関するアプリ)に夢中になってしまう
一生懸命チャレンジタッチに向かってタブレット学習しているなと思っていたのに、実はご褒美アプリばかりやっていたということが多かったです。
ご褒美アプリは机に向かう習慣を作るために良いと思いますが、ご褒美アプリの遊びに夢中にならないよう、親がチェックする必要があると思います。
タブレット学習は、紙教材よりボリュームが少ない
もともと進研ゼミの紙教材を使っていたのですが、夜の忙しい時間帯に丸付けしてあげるのが負担になってきて、途中でタブレット学習ができるチャレンジタッチに切り替えました。
紙教材だった時の問題数よりチャレンジタッチの問題数が少ないと感じられたことや、赤ペン先生の添削問題も問題数が減ってしまい、物足りなさを感じました。
紙教材とタブレット学習教材を比べてしまったから、そう感じてしまったのだとは思っています。
チャレンジタッチは、小学生の子ども集中できるちょうどの分量で作られているそうです。
・1・2年生は、1日2回(国語1回、算数1回)、約10分
・3~6年生は、1日2回、約15分
一回の学習が5~7分程度、それを一日二回という細切れ学習で合計約15分以内というのは、タブレット学習教材なので子どもの視力への配慮もあり、時間が短く設定されているのかなと思います。
紙教材だと視力低下のリスクは減るので、問題数が多いのかなと私は勝手に推測しています。
選択式の問題の答えを覚えて、あてずっぽ解答してしまう
チャレンジタッチを開かない日が続いていたのに、一日で一ヶ月分を終わらせてしまったことがありました。
紙教材ならありえないことです。どうやって勉強しているのかチェックしてみたところ、まずあてずっぽ解答をして答えを表示させ、選択式の問題の答えを覚え、解説は聞かずに飛ばし、覚えた答えをただ入力してできたことにしていたのです。
これでは身にならないですよね....。本人は続けたがっていましたが、辞める決断をしました。
子ども任せにしないで、子どもの勉強を見守れるならチャレンジタッチも良い教材
チャレンジタッチの魅力を書きましたが、付録、プレゼント、ご褒美アプリ、電子書籍読み放題という子どもが喜ぶものがたくさん用意されているため、チャレンジタッチを開き、勉強する習慣を作るには良い教材だと思います。
「欲しい付録が届くまで続けよう」、「プレゼントがもらえるまで添削問題を提出しよう」という意識が働くので、子どもが勉強を続けようとします。

親向けに子どもの取り組みがメールで配信されてくるので、子どもが一日にどれだけ勉強しているかチェックするのが大切だと思います。
まめにチェックして、毎日勉強するよう声がけできれば、子どもがまとめて勉強しなくなります。そうすれば、まとめて一気に解くとことでやってしまいがちな「あてずっぽ解答」もなくなります。
勉強量ですが、タブレット学習は視力低下につながりやすいので、子どもの目のために15分以内というのは納得です。他社のタブレット学習教材と比較しても、分量は子どもにとって適量なんだと思います。
ただ、もし私のように分量が足りないと思っていた方がいらっしゃったら、進研ゼミ小学講座でも、学年を越えたさかのぼり、先取り学習ができるようになるのは朗報です(2022年3月25日~)
AIが苦手を自動判定して、取り組むべき分野を提示してくれるそうですよ。各社切磋琢磨して、タブレット学習教材もどんどん進化しますね。
スマイルゼミのコアトレなら同じ問題が出てこない
スマイルゼミのコアトレは、同じ問題が出てこないので、答えを覚えて入力することができない仕組みになっているそうです。
また、選択式の解答が少なく、書き込んで答えるので、あてずっぽ解答ができないそうですよ。
一日の学習時間は、チャレンジタッチとほぼ一緒で、1教材約15分程度ですが、コアトレを用いれば、やる気に応じて先取り学習やさかのぼり学習ができます。
発達障害のある子は、同じ場所に座っていられない、動くものや聞こえた音に注意が移ってしまい、集中が続かないことが多いです。
視力のこともそうですが、発達障害のある子にとって1教材15分というのはちょうどよいと感じます。
スマイルゼミも、勉強をすればするほど貯まる「スター」を使って、ご褒美アプリが楽しめるようになっています。
やる気が続く仕組み作りとしてのご褒美アプリはスマイルゼミでもありますが、スマイルゼミは保護者がご褒美アプリの利用時間を制限できるようになっていますので、やり過ぎを防ぐげます。
学校の勉強についていけない小学一年生は年長の勉強からさかのぼりたい!

小学校一年生の内容についていくのが難しい我が子の勉強方法として学校の先生に勧められたのが、点つなぎや迷路など、幼児の範囲から勉強を始め、勉強の習慣をつけていくことでした。本人が難しいと思う問題はやる気が続かないので、幼児範囲からの学習が良いそうです。

スマイルゼミのコアトレなら、年長の範囲からさかのぼれることがわかり、この年長の範囲からさかのぼれる機能が「スマイルゼミにしよう!」と私が思う決め手となりました。
(進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの公式サイトから知れる範囲では、小学校一年生からさかのぼれると書いています)
筆圧検知できれいな文字が書ける!スマイルゼミこだわりのペン
鉛筆を上手く握るのが難しい、発達障害の子。
我が子も、「薬指と小指を握るということと、親指、人差し指、中指でペンを握るということが上手く連動していない」と、病院で指摘されました。
上手く鉛筆を持つこと自体が発達障害の子には大変なのです。
ちなみに我が子は、病院で進められたQグリップという補助具を使っています。
筆圧検知機能があるスマイルゼミのペンは、筆圧が弱いと「もう少し強く書いてみよう」と声がけしてくれます。
正しく持たないと筆圧は弱くなります。
きちんと持てていないことを自分で認識できる、筆圧検知機能は発達障害のある子には便利な機能だと思います。
そして、スマイルゼミのペンは、紙に書くときと同じように、画面に手をつけて書けるそうです!
手をつけても誤作動しないなんて、すごいですよね!
大人が字を書いても、手を浮かせて書くと、字は安定しません。子どもならなおさら、ましてや鉛筆を正しく持てない発達障害にとっては、手をつけないできれいな字を書くなんてできるわけがありません。
スマイルゼミは、日本語入力システム「ATOK」などソフトウェアを開発している会社「ジャストシステム」の商品なので、ソフトウエア上の細かな配慮や高い技術が用いられているそうです。
スマイルゼミがチャレンジタッチより優れていると思うポイント
- 年長の範囲からさかのぼり学習ができる!
- スマイルゼミのペンが優秀
- スマイルゼミのコアトレは、同じ問題が出てこないので、答えを覚えて入力できない
- スマイルゼミは選択式の解答が少なく、書いて答えるのであてずっぽ解答ができない
- ご褒美アプリはスマイルゼミにもチャレンジタッチにもあるが、チャレンジタッチはアプリの利用時間を制限できる
- 一日の学習時間は15分程度で、スマイルゼミもチャレンジタッチも同じ
実は、タブレット学習ではない学研教室も検討していました
実は学研教室などの対面で学べる勉強方法も検討していました。
仲良しの子が学研教室に行っていて、発達障害があっても受け入れてくれると聞いていました。
仲良しの子も発達障害があるのですが、学研教室で学ぶことで学校の勉強についていけているので、「我が子も!!」と思ったのです。
ただ、学研教室に行くのは難しいという気持ちもありました。
学研教室にしなかった理由
- 療育に週3回通っているので、学研教室へ通学するための時間を確保するのが難しい
- 週に2回の学習と宿題のみになる
- 紙のプリントの問題文を自分で読まなくてはいけない(学習障害があるので難しい)
- 先生を独占してしまい、他の子に迷惑をかけてしまう
タブレット学習のメリット
- タブレット学習なら自宅で、好きな時間に毎日勉強できる
- 音声読み上げがあるので、先生に問題の意味を解説してもらわなくても自分で読み解ける
- 他の子への迷惑を考えることなく、自分で何度も動画を見て学べる
タブレット学習教材のスマイルゼミなら、公文や学研教室のようなプリント学習教室と同じように、プリント学習が自宅でできます。
丸付けは自動ですし、教室独自のご褒美シールなどに替わるメダルアワードなども用意されています。
塾なら先生からの報告で知る学習の進捗状況は、スマホで確認できますし、通塾するのと変わらないと判断しました。

家の近くの個人塾の冬期講習に通ってみたこともあるのですが、結局は場所と先生に慣れるまでに時間がかかり、結局毎回親が付きっきりでした。
慣れるまでに時間がかかる子にも、タブレット学習なら、子どもが安心できる自宅で勉強できるのが嬉しいです。

発達障害のある子のタブレット学習 気になる料金は?
コアトレという新機能が2022年4月から追加されますが、追加料金は無料で利用できます。
発達障害があっても使える、スマイルゼミとチャレンジタッチの受講料金
スマイルゼミ | 【進研ゼミ小学講座】 | |
受講料金(小学一年生) | 税込3,278円
(12ヶ月分を一括払いした場合) |
税込3,180円
(12ヶ月分を一括払いした場合) |
タブレット代 | 税込10,978円 | 6ヶ月継続でタブレット代は無料 |
無学年学習追加料金 | 無料 | 無料 |
タブレットサポートサービス | 3,960円/12ヶ月(ひと月あたり330円) | 1,860円/12ヶ月(ひと月あたり155円) |
無学年学習は、スマイルゼミ、進研ゼミ小学講座ともに受講料金に含まれ、追加受講料は無料です。
【進研ゼミ小学講座】は、付録やポイントを貯めてもらえるプレゼントがあるのに受講料がスマイルゼミとほぼ変わらないことや、タブレット代、サポートサービスもスマイルゼミより安いのが魅力です。
ただ、スマイルゼミの方が高いですが、私が検討していた2社と比べると、スマイルゼミは手頃だと感じています。
発達障害のある子に対応している学習教材「すらら」
発達障害のお子様の自宅学習をサポート【すらら】がずっと気になっていました。発達障害の子をサポートしてくれる教材だからです。
以前からすららについてを調べていたおかげで、発達障害のある子は無学年学習ができるのが良いということを知れました。すららも学年に関係なくさかのぼり学習、先取り学習ができる無学年式です。
すららが他のタブレット学習と大きく違うところは、すららコーチというアドバイザーがいることです。

そういったお母さんたちにとって、相談できる人がいるというのは、本当に心強いことです。学習塾の現役の先生を中心にカウンセラーが保護者を発達障害のある子の学習をサポートしてくれるそうです。
すらら受講料金
発達障害のお子様の自宅学習をサポート【すらら】 | |
受講代金(小学コース) | 税込8,228円
(4ヶ月継続の場合) |
タブレット代金 | 自宅のパソコンやタブレットを使用する |
無学年学習追加料金 | 無料 |
金額はスマイルゼミや進研ゼミ小学講座に比べて高いですが、すららは全国学習塾1,000校、学校1,000校が採用、33万人の生徒が利用中のオンライン学習教材です。
- 2012年 日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞
- 2016年 第2回日本ベンチャー大賞 社会課題解決賞
- 2017年 世界発信コンペティション優秀賞
- 2017年 SDGsビジネスアワード スケールアウト賞
- 2019年 日本経済新聞「伸びる会社 MIDDLE200」選出
数々の賞の内容を見ると、「どんな教材なんだろう?」と気になってしまいますよね。
- 発達障害や不登校の子にも学びやすい無学年方式を以前から導入している
- オンラインならではの最先端AIドリル機能搭載していて、子どもに合わせて自動的に難易度をコントロールしてくれる
- つまずきの原因を特定し学び直す問題を出題してくれる
これらの点で優れているのが受賞の理由なのかな?と思いましたが、きっと私が気付いていない点も色々あるかと思います。
私は、無学年学習がスマイルゼミでもできるようになったので、価格が手ごろなスマイルゼミを使うことにしましたが、タブレット学習ができる「すらら」はスマイルゼミに決めた今でも気になる学習教材です。
発達障害のお子様の自宅学習をサポート【すらら】は2022年3月31日までに入会すると入会金無料キャンペーンを実施中です。簡単に資料請求もできます。
発達障害のある子に対応している学習教材「天神」
第10回日本e-Learning大賞でグランプリとなる大賞を受賞した発達障害、グレーゾーンの子の勉強方法に「天神」
インターネット不要の家庭学習教材で、発達障害・グレーゾーンの子の遅れ対策や療育に使える教材です。
天神の特徴
- 問題数が多く、間違えると同じ問題が出ることなく変わる
- 学力や発達状況に合わせて学習でき(学年を越えて学べる)、一問ごとに褒める仕組みが、集中力の続きにくい発達障害のある子のやる気をアップさせる
- 幼児版では、日本語と英語のフラッシュカードが2000枚以上収録されている
- 問題やヒントの読み上げや動画講義がある
- 一学年一教科から購入でき、インターネット環境がなくても利用できる
天神は、1学年1教科から購入でき、1学期~3学期分まで使える教材です。
他のタブレット学習教材との違いは、学年や科目をバラバラに購入できます。
学習費用は、小学一年生の算数(1学期~3学期)を購入すると、48,000円だそうです。
天神受講料金
天神 | |
小学一年生算数 | 48,000円 |
USBメモリ代(データをいれるために必要) | 12,000円 |
一教科で年間60,000円なので、他のタブレット学習教材よりは、割高になります。
同じ問題が出ない、さかのぼり学習ができる、一問ごとに褒めてくれる、問題文の読み上げがあるなど、発達障害のある子に合う教材なのはもちろん、私が気になったのはフラッシュカードです。
フラッシュカードとは、物の名前、数字、漢字、ことわざ、偉人などを書いたカードを読み上げながら、高速でめくっていく教育法です。脳の発達が著しい幼児期に、たくさんの情報を浴びることで、普段あまり使われることがない右脳が活性化すると言われています
発達障害があり、語彙数が少ない我が子にフラッシュカードがよいのではないかと考え、我が子をフラッシュカードを取り入れている療育施設に通わせています。

それが天神でできるのが、魅力だと私は感じています。

つい最近までは、発達障害のある我が子のタブレット学習は「すらら」か「天神」しかないと思っていました。
この春、無学年学習がこの春「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」でもできるようになり、タブレット学習の選択肢が増えたことは本当に嬉しいです。
私は価格が手頃で、機能に納得のスマイルゼミに決めました!
スマイルゼミは、資料請求でプレゼントがもらえる
資料請求すれば、約100ページの冊子やカリキュラム表、キャンペーン情報など、検討する上で必要な情報が全部揃っています。
小学生は、「読めない漢字、書けない漢字 攻略BOOK」と「塾なし!!高校合格体験記」がプレゼントされます!(時期によって変動あり)
まずは資料請求がおすすめです。
スマイルゼミは全額返金保証
まずは2週間のお試しが可能です。二週間以内なら、会費とタブレット代が全額返金されます。
また、入るかどうかお悩みの方向けのスマイルゼミのオンライン体験会もあるようです。
体験会情報や、キャンペーン情報、学年別のオンラインセミナーなど入会を検討するのに役立つ情報は、一度資料請求すると、資料請求した方向けの専用ページでバナー表示されるようになります。まずは資料請求がおすすめです!

スマイルゼミから送られてきた資料を見た感想
資料請求すると以下のような資料が送られてきました。
私が資料請求したときは、「読めない漢字、書けない漢字 攻略BOOK」がプレゼントされました。
ポケモングッズがもらえる時もあったり、時期によってプレゼントは異なるようです。
人気のあるグッズがもらえる時は、プレゼント企画がすぐに終了してしまうようなので、急ぎ資料請求した方がよさそうです。
入会のご案内は123ページもあり(2022年版)、これを読むと、スマイルゼミならぐんと学力が伸びる理由がよくわかりました!
「体験会のお知らせ」というチラシも同封されており、オンラインセミナーや体験会に参加すると、タブレットあんしんサポート初回年会費3,960円が無料になると書いていました。
資料請求しないとわからないお得情報がゲットできました!
資料請求でスマイルゼミに入会を決意しました
資料を見てすぐ、スマイルゼミに入会申し込みしました。
我が子に合う教材であることを期待しています♪